VMGでは愛媛県大洲市と連携し、城下町に点在する歴史的な邸宅や町家を活用した地域活性化の取り組みを行っています。
その取り組みの中で、2020年7月に誕生した〝NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町〟では、大洲市の大切な財産である国指定重要文化財〝臥龍山荘(がりゅうさんそう)〟を貸切り、あなたの為だけに専門スタッフがご案内する贅沢なひとときををお届けしています。
四季折々の顔を持つ、日本の粋を極めた数奇屋造り〝臥龍山荘〟の伝統美
明治40年(1907年)、構想10年工期4年の歳月をかけ肱川を望む景勝地に建てられた〝臥龍山荘〟。貿易商・河内寅次郎が京都や神戸の名工を呼び寄せ、日本建築の伝統美が集約された別荘です。
平成23年(2011年)に、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの一つ星を獲得。夢の美術館 世界の名建築100選にも選ばれており、平成28年(2016年)には国の重要文化財に指定されました。肱川と冨士山を借景とした数寄屋造の建築美や美しい日本庭園が今も訪れる人の心を和ませます。
肱川随一の景勝地で静謐な朝を迎え、専門ガイドと贅沢なひとときを過ごす
茶室建築家や名工たちが施した侘び寂びの奥深さを感じる〝臥龍山荘〟。一般公開される前の朝のひとときをVMGのご宿泊者様限定で特別に貸切るプライベートツアーをお届けしています。専任スタッフがあなたの為だけに、〝臥龍院〟や〝不老庵〟、国の名勝庭園〝臥龍山荘庭園〟にまつわる歴史や隠れた魅力について語ります。
臥龍淵の崖から肱川を臨み、建物全体を船に見立てた〝不老庵〟からは、臥龍淵を眼下に見ることができ、静謐な朝の空気が、心に癒しをもたらしてくれます。
肱川を眼下に望む、重要文化財を貸切り、時とともに移りゆく光と影、時季によって変わりゆく色彩と香り。五感で癒される朝のひと時をお過ごしください。
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