平安神宮会館Operated by VMG

神様のための庭園、
風光明媚な神苑を愛でる。

岡崎は東山や鴨川の観光エリアとは違った、
文化交流施設が集まり、京都の近代化のシンボルと言える地域。
古き良き京都の継承と新しい京都の象徴として
京都の人の想いによって創建された平安神宮。
京都三代祭りの時代祭りは、この平安神宮から始まる。

空の広く、静けさに時間のゆっくりと流れる場所。
神様の座すところだけに、背筋がピンとするような
森厳な空気が漂う。

その平安神宮の社殿を囲む一万平米の庭は神様のための庭。
山紫水明の眺めをもつ名勝神苑。
東神苑の栖鳳池には京都御所から移築された泰平閣。
中神苑には太閤秀吉造園の三条大橋、
五条大橋の橋脚でつくられた臥龍橋。

京都の四季折々の美しい表情を魅せる
その小川治兵衛の作品に相応しい借景を
貸し切って愛でる贅沢な時間。
それを叶える平安神宮会館。
風光明媚に向き合い、日本の美に改めて気づく。

数々の名勝に彩られる文化都市

歴史・芸術・自然が調和する特別なまち、岡崎。かつて、明治の東京遷都により力を失っていく京都を疏水建設，平安遷都千百年紀念祭によってその近代化を後押ししてきた場所でした。現在では、その流れを汲む平安神宮や南禅寺などの歴史的建造物、図書館や美術館などの文化･芸術ゾーン、そして琵琶湖疏水を活用した庭園群や公園が見事に調和し、都市景観100選に選ばれています。

京都岡崎

MAP

国指定名勝神苑を愛でる
贅沢なひととき

京都三大祭である時代祭が執り行われる平安神宮は、建都千百年紀念祭の象徴として明治28年(1895年)に建立され、京都市民の氏神様と称される神宮。多くの重要文化財、登録有形文化財を持ち、境内にある平安神宮神苑は国指定名勝。その神苑を借景に、平安神宮会館で、木々に包まれた静かで落ち着くひとときは格別。

ABOUT平安神宮会館について

平安神宮の境内、東神苑・栖鳳池の南池畔に建つ平安神宮会館。平安神宮御鎮座70年並孝明天皇100年祭を記念して1969年に建立されました。一部に池を取り込んだ高床式で、寝殿造を想起させる優雅で気品のある建物。入母屋造の和風の出で立ち、圧迫感のない深い軒、銅板屋根には緑青が生じて庭園の風景と見事に調和しています。

神苑庭園

平安神宮会館に足を踏み入れると、東神苑のパノラマが目の前に広がります。樹齢100年を超える木々、豊かな水をたたえる水面。四季折々に咲き乱れる花々、鳥の飛び立つ姿は正に桃源郷。琵琶湖疏水の流れを使って七代小川治兵衛が作庭し、平安京千年の造園技法の粋を結集した傑作として1975年に国の名勝に指定されています。

栖鳳殿バンケット

平安神宮会館の西側に位置するバンケットは日本古来の建築技法を用いた折上格天井が格式高い空間。北側一面には大きな窓が並び、神苑の風景が息を呑むほど美しい。周りを囲む樹々、栖鳳池とそこに架けられた泰平閣（橋殿）が一体となった、ここからしか見ることのできない絶景をゲストにお届けすることができます。

迎賓殿バンケット

平安神宮会館の東側に位置するバンケットは、神苑の最も奥に位置し、泰平閣（橋殿）と尚美館（貴賓館）などの建物と四季の庭園を借景にする空間。光沢ある御影石のタイルが敷き詰められ、天井には円が永遠に連鎖し繋がる「七宝柄」をモチーフにしたシャンデリアが煌めく。

LOUNGEラウンジ

景色をめでられるよう、一面すべてをガラス張りにしたロビーラウンジ。正面エントラスから一歩足を踏み入れると、神々しい景色に包まれた日常から切り離された別世界が広がります。職人手作りの千本格子が配されたくの字型のソファなど一点物の上質な調度品で、アフタヌーンティーやアペリティフパーティーを愉しんで。

平安神宮平安神宮について

平安京を都とした桓武天皇と、平安京有終の天皇である孝明天皇を祭神とする平安神宮。平安遷都1100年を記念し、平安京大内裏の朝堂院を再現して明治28年に創建されました。正面の大極殿、左右の蒼龍楼と白虎楼、そして正門の應天門は国の重要文化財。そのほかにも数々の登録有形文化財が集まります。

LATEST INFORMATION

2024年9月11日 RESTAURANTS: 【平安神宮会館】秋の平安神宮と日本文化を堪能｜雅楽の鑑賞・正式参拝付きディナー＜2024年11月18日・28日＞

2024年8月23日 PARTY: 【ご予約スタート】忘年会・新年会プラン《団体・グループでのご利用にうれしい特典付き》

2024年8月12日 RESTAURANTS: 【レポート】祇園祭2024前祭「山鉾巡行」特別観覧席からの感動をお届け

2024年8月05日 RESTAURANTS: 【平安神宮会館】京都三大祭りの一つ「時代祭」の特別観覧席チケット付ランチ

RESTAURANT & LOUNGE
PARTY & MICE

RESTAURANT絶景に抱かれ
優雅なひとときを

20年もの歳月をかけてつくられた名勝神苑。七代小川治兵衛が作庭したこの特別な庭園は、春の紅しだれ桜、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々にその表情を変えます。そんな場所で、アフタヌーンティーや季節限定のランチなどをお愉しみいただけます。神々しい風景に身を委ねて、ゆるやかに流れる時をお愉しみください。

PICK UPラウンジでのひととき

天皇を祀るために作庭された神苑の景色は、正に桃源郷。そんな非日常の風景に抱かれて過ごす時間は、日常から離れて自分と向き合う大切な時間に。アフタヌーンティーや期間限定でのランチでご利用いただけます。

PICK UP和洋がマリアージュする
京アフタヌーンティー

フレンチシェフとパティシエが創り上げる、和洋が融合したアフタヌーンティー。京都ならではの季節食材のポテンシャルを最大限に引き出し、その日の食材の状態やイマジネーションによって組み上げられます。一期一会の芸術作品を、国指定名勝庭園「神苑」の眺めとともに。

PICK UP季節の神苑を眺める
期間限定ランチ

春の桜咲き誇る時期など、特に美しい瞬間だけ、その風景を愛でながらお食事を愉しんで頂く贅沢ランチをご用意。その季節の食材をふんだんに使い、目と舌で季節の訪れを満喫する体験をお届けいたします。

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PARTY賓客を非日常に誘う
神々しい風景

天皇を祀るために作庭された神苑の景色は、正に桃源郷。そんな非日常の風景に抱かれてのパーティ・MICEは一流の賓客にもお喜びいただけます。また、平安神宮での正式参拝や神前挙式、東神苑を周りながら通常は立ち入ることのできない尚美館（貴賓館）で過ごすひとときなど、平安神宮会館だからこそ得られる体験のご用意も。

PICK UP神苑に抱かれるパーティ

栖鳳池の緑と水、そして泰平閣や尚美館といった和建築が調和する景色を最も美しく眺めることができる平安神宮会館。この景色を見ていただくためだけでも、賓客をお招きしたいと感じます。その感動を共有することで、心が近づく集いの時間に。

PICK UP一般非公開の尚美館でのひととき

通常は一般非公開の「尚美館」。京都御所から移築されたこの建物は貴賓館として仙洞御所から移されました。そんな場所を、本殿で挙式を挙げたご両家の顔合わせ、パーティ・MICEを開催される方は特別に拝観いただけます。平安貴族の館の神殿造、池に張り出した釣殿風の優美な建物。金地の襖絵には、鶴・松・竹・梅が描かれています。