オーセンティックな異国情緒を
纏う異人館。
港町として知られる神戸のまち。
その賑わいは海側の旧居留地を中心に開かれ
今なお人の往来は港に面したエリアに集まる。
貿易のために神戸を訪れ、住むこととなった諸外国の人たちは
山手に暮らしの場を求め、北野は開かれていくこととなる。
当時の歴史や文化に触れるなら、山手の北のエリア。
重要伝統的建造物群保存地区として、今なお異人館が残る。
異国情緒あふれる通り、山本通りを東に抜けると
ドイツ人の貿易商だったクルペ氏の私邸がある。
明治時代のこの邸宅は、木目を基調とし、深紅のファブリックが
他の異人館とは違った異国情緒を演出している。
調度品の重厚感、アンティークな趣をあしらう空間はフォトジェニック。
クラシカルな印象に日本の情緒が融合する。
海外の邸宅でのアットホームなパーティを思わせる
そんなウエディングパーティ。
ここでの結婚式の風景は、シネマティックな映像のように
生涯忘れることのできない思い出として、花嫁の心に残る。
港町 神戸を高台から見守る、異国情緒漂うまち
明治の開港当時から、外国人住宅が立ち並び栄えてきた神戸・北野。神戸港を見渡す六甲山麓の環境の良い一帯には、和洋の建築スタイルが融合した独特の「異人館」が、点在する日本家屋と混ざりあって建てられ、和洋折衷の「雑居地」と呼ばれる重伝建地区にも指定される異国情緒あふれる街並みが形成されていきました。
北野
アンティークの重厚感を感じる異人館
明治時代より港町神戸を見守って来たこの異人館は、築造後100年以上を経た現在でも当時からのアンティークな調度品がクラシカルで落ち着いた空気感を醸します。かつてドイツ人貿易商クルペ氏の邸宅として建てられ、会員制の社交クラブとして歴史を刻んできた旧クルペ邸は、現在でも一棟貸のゲストハウスとして多くの賓客をもてなしています。
LATEST INFORMATION
- 2024年8月23日 PARTY
- 2024年5月20日 PARTY
- 2024年2月03日 PARTY
- PARTY & MICE
PARTY北野の歴史が
色濃く残る宴の場
モダンとクラシックが融合した華やかなご宴会場には、大切な方をお招きするのにふさわしいこだわりが随所に散りばめられています。北野に今もなお受け継がれる非公開異人館ならではの趣を実感いただけるメインホールや、式典や会議などにもご利用頂けるセレモニーホールなど、様々なシーンに応じた会場をご用意しております。
ACCESS
〒650-0002
兵庫県神戸市中央区北野町1-2-17
TEL:0120-210-289