日本で唯一の製塩町への旅は、当時の栄華に触れる旅
広島県沿岸のほぼ中央に位置する竹原は、
瀬戸内海式気候により1年を通じて晴天に恵まれたまち。
江戸時代、沖合の潮気が多い土地が塩田として利用され
製塩業で栄えた名残が、今なお感じられる。
「浜旦那」と呼ばれた塩田の主が
その富を文化振興に貢献したことで文教の地としても名高く
暮らしに上質さを求めたことが建物の豪華さに見て取れる
それらは重要伝統的建造物群保存地区に集まり
ひとたびそのエリアに足を踏み入れると
タイムスリップしたかのように
当時の風情に包み込まれる時間を過ごすことができる。
今なお残るいくつもの酒蔵の名酒を
瀬戸内の魚でいただく。
もちろんこの町の歴史そのものである
塩を楽しむことも忘れてはならない。
このまちに溶け込む旅の体験は
当時の浜旦那の暮らしに触れる
ここでしか得ることのできない豊かさへの誘い。
「安芸の小京都」竹原の歴史深いまちなみ
瀬戸内海の沿岸に位置する竹原は、江戸期より日本有数の製塩地として大いに栄え、塩の恩恵を受けて大正期には造り酒屋が26蔵もあるほどでした。当時の人々は競って多くの素晴らしい建物が建て、美しい町並みを形作りました。今も当時の面影を色濃く残し、安芸の小京都とも称され、国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。
竹原
竹原の歴史を見つめてきた、歴史ある建物に宿る
古くは江戸時代からの建物が数多く残る、町並み保存地区・竹原。NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町は、その中の3棟の価値ある歴史的建造物を、地域の職人たちの手で生まれ変わらせた、分散型ホテルです。元銀行・元料亭など建物それぞれの歴史背景を尊重した非日常空間となっています。
LATEST INFORMATION
- 2024年11月01日 HOTELS
- 2024年10月09日 HOTELS
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- 2023年11月16日 HOTELS
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HOTEL悠久のときが流れる
明治期の豪邸の趣をそのままに
NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町では、伝建地区を有する竹原のまちに住まっているかのような、特別な滞在をお愉しみいただけます。 客室は、蔵をリノベーションした1棟貸しの客室を含む全10室。建物がもつ美しさと歴史を大切にし、名産の竹を使用し、白で塩や酒造りの麹を、碧で豊かな瀬戸内の海を表現するなど、竹原の風土を感じられる空間を作り上げています。
RESTAURANT食材の宝庫・瀬戸内のごちそうをいただく
四季折々の愉しみ
滋味豊かな瀬戸内の食材の数々を、瀬戸内の海や山の恵みを丁寧に調理して仕立てたお料理は目にも舌にも美味しい一皿の数々。竹原のブランド牛「峠下牛」と海の幸、山の幸をはじめ、職人のこだわりが詰まった食の宝庫、この土地ならではの豊富な食材を活かしたお料理を地域の銘酒とともに愉しんでいただけます。
ACCESS
〒725-0022
広島県竹原市本町1丁目4-16
TEL:0120-210-289