北野異人館 旧ムーア邸Operated by VMG

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concept

「神戸らしさを」を過ごす、洒落た時間。

神戸は貿易国との交流を背景に、港町ならではの文化が育まれてきた。 そんな神戸のまちは海外文化の入り混じった 異国情緒あふれる世界観に溢れている。 神戸といえば関西でも屈指の洋食文化が栄えるが 全国的には洋菓子で知られるまちでもある。

山手にある北野の異人館街は海側とは違った歴史ある建物が集まり 特に異国情緒に溢れている。 重要伝統的建築物群保存地区に指定されるこのエリアで 5番目に伝統的建造物として登録されたムーア邸は 希少なコロニアル様式の建物でムーア家は代々100年の間 この邸宅に暮らしていたと言われている。

現在は東京銀座にあり、惜しまれつつ閉店した 「銀座マキシム・ド・パリ」の人気スイーツ 苺のミルフィーユが、遠く離れたこの異人館で楽しめるというのも 洋菓子のまちとして知られる神戸ならでは。 ハーブに溢れたお庭を眺めながら 神戸っ子の気分でかつての港町に思いを馳せる豊かな時間を

港町 神戸を高台から見守る、異国情緒漂うまち

明治の開港当時から、外国人住宅が立ち並び栄えてきた神戸・北野。神戸港を見渡す六甲山麓の環境の良い一帯には、和洋の建築スタイルが融合した独特の「異人館」が、点在する日本家屋と混ざりあって建てられ、和洋折衷の「雑居地」と呼ばれる重伝建地区にも指定される異国情緒あふれる街並みが形成されていきました。

北野

咲き誇るハーブに囲まれた白亜の異人館

北野地区には200棟以上の異人館や住宅が建ち並んでいたと伝わりますが 、戦火や再開発の波を逃れて現存している「伝統的建造物」に指定された異人館は34棟のみ。ムーア邸は、百年以上もの間、一族の邸宅として代々住まわれた本物の異人館。庭にはムーア氏によって植えられたというハーブが今でも咲き集います。

ABOUT旧ムーア邸について

明治31年(1898年)、「ラインの館」の建築主ドレウェル夫人によって建てられた異人館 旧ムーア邸。下見板張の外壁や、桟瓦で葺かれた白オイルペンキ塗の木造2階建など、北野異人館の建築的特徴を完全に揃える希少性から、伝統的建造物に初期に指定されました。

SALONラウンジ

小ぶりながらレトロで温かな時間が流れる旧ムーア邸内。サロンには鮮やかな青タイル張りの暖炉、アンティークシャンデリアに、ゆったりとしたソファやチェアが配置される落ち着くインテリア。今も残るサンルームからは創建当時、柔らかな陽の光とともに神戸港が一望できたと言われています。

TERRACEテラス

テラスにはハーブに囲まれながらティータイムを楽しめるガーデン席。貴族や貿易商たちが館に知人を招きティー片手に語らう、映画のワンシーンのように優雅な午後のひとときをお過ごしいただけます。

  • RESTAURANT & LOUNGE
  • PARTY & MICE

RESTAURANT異人館のレトロ空間で優雅なティータイム

運営ベニュー一覧

旧ムーア邸は異人館の特別な空間でティータイムを楽しむカフェラウンジとしてお愉しみいただけます。開港以来150年に渡り、外国文化を取り入れ異国情緒あふれる港町として発展してきた神戸は、洋食文化が花開き、舶来品や輸入食材にも恵まれた国内有数の洋菓子の街。そんな神戸の代表的な建築物である北野異人館で味わう、特別なスイーツをご用意しています。

PICK UP「銀座マキシム・ド・パリ」苺のミルフィーユ

銀座で約50年に渡り愛された老舗フランス料理店「銀座マキシム・ド・パリ」のレシピを元に作り上げる出来たてのミルフィーユをご用意。たっぷりの苺とコアントローの香りが漂う上品なカスタードクリームを、さくさくのパイ生地でサンド。シャンパンや紅茶とともに、大人の贅沢な午後のひとときを演出。

PARTYハーブと陽だまりに包まれる心あたたまる集い

運営ベニュー一覧

明治31年に創建された「北野異人館 旧ムーア邸」は家族婚や少人数の食事会にぴったりなアットホームな規模感の異人館。親しい方だけをご招待する邸宅ウエディング。庭に咲き集うハーブの香りや、サンルームから入り込む柔らかな陽光を楽しみながら大切なゲストと心地の良い一日を過ごして。

ACCESS

〒650-0002
兵庫県神戸市中央区北野町1-2-17