九段会館テラスOperated by VMG

明治期に靖国神社が創設されたことで、
政府の関係者や財界人の住まう屋敷町として発展した九段下。

九段会館テラスの前身となる旧九段会館は、
1928年の昭和天皇即位の礼を記念する
昭和御大礼記念事業の一環として建設された軍人会館で、
二・二六事件では戒厳令司令部が設置された歴史的背景も併せ持つ。
終戦後は接収解除後「九段会館」として
レストランや結婚式場として事業化。

皇居東御苑に接することから、
都心でありながら緑と水に囲まれたその景観に人気を博すも、
2011年の東日本大震災以降、
歴史的価値を生かした再開発が進行。
恵まれた立地やレトロで重厚な建築美を生かしつつ、
現代の建築技法を融合させて建築され、
モダニズムと歴史的意匠が融合した新たな価値を生み出した。
歴史、文化、景観、建築といった魅力に溢れる九段会館テラスが見事に復活した。

数々の歴史的建造物が残る
落ち着きあるまち

明治期以降、政府関係者や財界人の屋敷町として栄えた九段下周辺は、数多くの歴史的建造物が今なお残り、現在では学校や公共施設として活用されています。内濠や北の丸公園に接していることから景観に拝領された建造物が多く、まち全体が歴史を感じるだけでなく緑や水に囲まれたその地形から、落ち着いた雰囲気を感じるエリアです。

九段

MAP

国登録有形文化財での優雅なひととき

レトロモダンな建築、緑豊かで四季折々の景観を楽しめることから、春先は予約の取れない結婚式場として人気を博した旧九段会館。現代建築と歴史的意匠が融合する九段会館テラスでは、その歴史や価値を継承し、結婚式披露宴をはじめとする宴会が可能に。ルーフトップテラスのカフェも次併設され、優雅なひとときを楽しむことができます。

ABOUT九段会館テラスについて

数々の昭和史の歴史に名を刻み、登録有形文化財として多くの貴人が訪れた九段会館。昭和9年に創建され、洋風な外観に和風瓦の屋根をもつ、西洋と東洋を見事に融合された「帝冠様式」で造られたデザインは格別な空間として愛され、利用されてきました。品格はそのままに、昭和・平成、そして新しく生まれ変わり、この令和へと後世に継承されます。

SHINJU真珠

天井高がある開放的な空間にシャンデリアが華やかに煌めく「真珠」。都内でも最大級の会場は、自然光もたっぷりと降り注ぎ、クラシカルな洗練された美空間が広がります。

HOUOU鳳凰

レトロモダンな重厚感漂う「鳳凰」。芸術性が高く気品漂う空間はホワイエスペースも完備しており、広々とご使用いただけます。

VIP ROOM貴賓室

シックな雰囲気で高級感漂う二つの貴賓室、雅と葵。木目の重厚な扉には鳳凰を象ったレリーフの装飾がなされ、特別な空間で落ち着いたひと時をお過ごしいただけます。

TERACCE屋上庭園

都心ならではの皇居や武道館を見渡すことができる、開放的な九段会館のルーフトップ。屋上庭園にはカフェが併設され、前面ガラス張りの解放感溢れる店内から東京の中心とは思えない自然と緑豊かな空間でのひとときをお楽しみいただけます。

LATEST INFORMATION

2024年12月01日 PARTY: 【ご予約スタート】歓迎会・送迎会プラン《団体・グループでのご利用にうれしい特典付き》

2024年10月31日 RESTAURANTS: 【レポート】「八女茶を味わい巡る」コラボレーションイベント　２日間の様子をお届け

2024年10月23日 RESTAURANTS: ＜かけがえのない瞬間を形に＞プロカメラマンによる記念撮影とお食事

2024年8月26日 RESTAURANTS: 【ザ・グラン銀座／VMG CAFE 九段会館テラス】八女茶を愉しむコラボレーションイベント＜2024.10.29~30＞

PARTY & MICE

PARTY交わる“時”と“文化”
未来への旅の始まり

格式がありながらも、大きな窓から柔らかな自然光が降り注ぎ、あたたかみの感じられる空間。白とブラウンが基調の上品で落ち着いたしつらえは、優雅な美しさを持ちながらも主張し過ぎず、パーティやウエディングを引き立てます。

PICK UP陽光降り注ぐ屋上庭園を見渡すカフェ

全面ガラス張りの解放感溢れる店内、屋上庭園に隣接するテラス席も併設され、武道館や靖国神社の鳥居、お堀などを眺め、四季折々の景色の移ろいに癒されます。優雅なランチタイムや午後のひとときには、香り高いオーガニックティーブランド「マイティーリーフ」ティーや、オリジナルの九段ブレンド珈琲とともにシェフ・パティシエ特製アフタヌーンティーセットを。